夫が入院したらお見舞いは毎日?妻が疲れない頻度の目安

育児
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こんにちは。入院すると寂しいくせに「子ども優先で!お見舞い来なくて大丈夫!」と強がる新米パパ、たまいちです。

子育て中に夫が入院すると、

「妻なんだから、毎日お見舞いに行くべき?」
「夫の態度がきつくて面会に行きたくない…」
「そもそも子育てが大変な時期なんだけど…」

こんな風に悩んじゃうことがあるかと思います。

毎日の家事育児、仕事、保育園の送迎、寝かしつけ、買い物、洗濯。
そこに夫の入院対応まで乗ってくると、妻の方が先に倒れそうになるんですよね。

先にこの記事の結論を言うと、夫が入院したからといって、妻が毎日お見舞いに行く必要はないです。

もちろん、病状が重い場合や病院から来てほしいと言われている場合は別ですが、ある程度落ち着いた入院であれば、

夫の入院生活が困らないこと
妻と子どもの生活が壊れないこと
夫婦関係が必要以上にこじれないこと

この3つのバランスで面会頻度を決めればいいと思います。

この記事では、僕自身が持病で時々入院する立場として、そして0歳児育児中のパパとして、「夫が入院したとき、妻はどれくらいの頻度でお見舞いに行けばいいのか」を現実的な視点で紹介していきます。

【この記事でわかること】
・夫が入院したとき、妻は毎日お見舞いに行くべきか
・子育て中の家庭での現実的な面会頻度
・実際に面会がないと夫は困るのか?
・夫が妻にだけ横柄な態度をとる理由
・夫の横柄な態度に対する対応
・罪悪感を持ちすぎないための考え方

ちなみに、出産後入院中の妻のもとへ、夫がどれくらいの頻度で面会に行くべきかについてはこちらの記事で紹介しています。

夫が入院したら、妻は毎日お見舞いに行くべき?

まず大前提として、余裕を持って行けるなら毎日お見舞いに行っても全然良いです。
「入院中の夫に会いに行きたい」と思えるのは、とても素敵なことだと思います。

問題は、そうではない場合。

  • 本当は疲れていて少し休みたい。
  • 忙しくて行きたくない日がある。
  • 「妻だから行かなきゃ」と思って無理をしている。

こういった状態なら、毎日面会する必要はないと思います。お見舞いの頻度は、夫への愛情の量で決めるものではありません。

夫の病状、病院のルール、子育ての状況、家から病院までの距離、妻の体力、家事育児の負担。
そういった全部を含めて決めるものです。

だからこそ「妻なら毎日お見舞いに行くべきなのかな?」「入院中の夫にイライラする私は冷たいのかな?」と悩んでいるのであれば、一旦深呼吸して「夫が入院中の今、妻である私が倒れたら家庭全体が困る」ということをまず考えてほしいです。

夫が入院している間、ワンオペで子育てをしている妻の負担は増していることでしょう。そこに毎日の面会まで無理に入れたら、妻の心と体がもたなくなるのは当然ですから。

子育て中なら「2~3日に1回」が現実的な目安

明確な統計があるわけではありませんが、子育て中の家庭では毎日面会はかなり大変になることでしょう。2〜3日に1回くらいのお見舞いが、なんとか行ける現実的な落としどころになるのではないかと思います。

たとえば、

  • 洗濯物はまとめて回収
  • 着替えやタオルの補充も数日分まとめて持っていく
  • 時間つぶしになる本などの差し入れを持っていく
  • ゆっくりお見舞いをするのは余裕のある日だけ

このくらいで考えておけば、2~3日に1回のお見舞いで入院生活自体は回ることでしょう。

ただ、

  • 大きな手術直後で本人の不安が強い
  • 病状が不安定
  • 医師から家族への説明が頻繁にある
  • 本人がほとんど動けない
  • 家族が手続きや判断をする場面が多い

こういった状態では、毎日の面会が必要となってくるかもしれません。

まずは「妻として毎日行くべきか」ではなく、
「この入院は、本当に毎日家族が行かないと困る入院なのか?」という視点で考えてみましょう。

実際に、毎日の面会がないと夫は困るのか?

夫から「毎日お見舞いに来てほしい」と言われると、まるで妻が行くまで入院中の夫は何も満たされていないかのように感じてしまいますが、病院には病院のサポートがあります。

食事は出ます。
看護師さんもいます。
薬や点滴などの管理も病院側がしてくれます。

病院によっては、コンビニがついていたり、レンタルパジャマやタオル、コインランドリー、洗濯サービスがある場合もあります。

暇つぶしも、スマホ、本、イヤホン、ゲーム、テレビカードなどがあれば、毎日誰かが来なくても何とかなりますね。

もちろん夫側からすれば、妻が来てくれたら嬉しいです。
僕も入院中に妻や子どもの顔を見られたら、その日は充実した気分で過ごせることでしょう。

でも、嬉しいことと、絶対に必要なことは別です。

毎日の面会が必要ない入院なのであれば、妻の体力やメンタル・子育ての状況に合わせて、面会頻度を考えていけば良いと思います。

入院中の夫が妻にだけ横柄な態度を取る理由

ここからは、少し心のお話。

夫が入院中、妻に対して不機嫌な態度をとったり、わがままになったり、強い言い方をしてくることがありますよね。妻以外の人間にはいつも通り丁寧なくせに。

「もっと来てくれてもよくない?」
「俺は病人なんだけど」
「普通、妻なら毎日来るでしょ」
「こっちは入院してるんだから、もっと優しくしてよ」

などなど。こんなことを言われたら面会に行きたくなくなるのは当然です。

夫からすれば、入院中の不安が強く、弱っている自分を見せられる相手が妻だけなのかもしれません。それ自体は、夫婦として悪いことではないと思います。

でも、弱さを見せることと、妻に不機嫌をぶつけることは別だと思います。

こういった場合は、

「甘えるのはいい」
「頼るのもいい」
「寂しいと言うのもいい」
「でも、あなたの不機嫌をぶつけられるのは違う」

とはっきり伝えて良いと思います。

妻は夫のサンドバッグではありませんからね。

妻の優しさが、夫の態度を強くしてしまうこともある

少し言い方が難しいのですが、妻が優しすぎることで、夫の甘えた態度が強くなってしまうこともあるでしょう。
これは15年近く介護士として、利用者さんやご家族と関わってきた僕の経験上、誰にでも起こり得ることだと思います。

例えば
前述のようにはっきりと伝えられず、夫が不機嫌になるたびに、

「病人だから仕方ないよね」
「今は夫が大変なんだから、私が我慢しなきゃ」
「私がもっと優しくしないとダメだよね」

と思って全部受け止めていると、夫は無意識にこう感じることがあります。

「妻には強く言っても大丈夫」
「妻なら最終的に来てくれる」
「妻なら自分の不機嫌を受け止めてくれる」

と。こうなると、なかなか歯止めがききません。

優しさは、何でもしてあげること・尽くすことだけではないと思います。

時には、

「今日は家のことをするから行かない」
「そんな言い方をされたくはない」
「できることはするけど、全部はできない」
「私は子どもの生活も守らないといけない」

と伝えることも、夫婦にとって大切な優しさです。

夫を突き放すのではなく、夫にも自分の入院と向き合ってもらう。
妻も、自分の生活と子どもを守る。

夫の不安をゼロにすることではなく、妻が崩れずに支え続けられるパターンを考える方が今後の幸せな生活に繋がっていくのではないでしょうか。

お互いに生活を共にしていくパートナーだからこそ、この距離感は大事だと僕は思っています。

夫の実家や両親を頼ってもいい

もし夫の実家が近いなら、夫の両親に頼るのも全然ありです。

夫は妻だけの家族ではありません。

夫自身の親がいます。
兄弟がいる場合もあります。

頼れる人が近くにいるなら、分担していいと思います。

分担した方が夫も時々会える妻のありがたみをしっかり感じるかもしれません。笑

「いやいや、義実家に頼る方がメンタル削られるんですが?」という方は無理に頼らないほうがいいかもしれませんが。笑

とにかく夫の入院対応を、妻だけの責務と考えすぎないことが大切だと思います。

我が家の場合|妻は子育て、僕は療養、両親が僕の世話

我が家の話をすると、僕は数か月に一度、持病で2週間ほど入院することがあります。

危機的な状態が続くような入院ではないので、我が家では基本的に、

妻は家で子育てに集中。
僕は病院で療養に集中。
僕の両親が最低限必要な面会をする。

という、この記事で書いてきたような形を取っています。
なので妻とは入院中一度も直接会うことはなく、テレビ電話をするくらいです。

もちろん、妻に会えないのは寂しいです。
病室で一人でいると、普通に家族に会いたくなります。
妻も寂しがっていると信じています。笑

なぜこの形になったかというと、子どもができてから初めて僕が入院したとき、妻は2日に1回くらい面会に来てくれていました。

ただ、その時の妻は睡眠不足や帰ってからの育児などで結構きつそうで、それを見て「あ、このままじゃ、いつか家庭が崩壊するな」と感じました。

なので途中から、

「面会は来なくて大丈夫」
「家と子どものことを優先して」
「必要なものは親に頼むから大丈夫」
「話したい日は電話で話そう」

という形にしました。

すると、妻は無駄に疲れなくなりました。
僕も闘病中に妻に甘えすぎず、自分の療養に強い気持ちで集中できました。

結果的に、我が家ではその方がうまくいきました。

もちろん毎日の面会は心の支えになりますし、とても嬉しいものです。
ですが入院期間中だけが、僕たち家族の人生ではありません。

退院後、うまく家庭が回っていくためにも、妻も子どもも僕も、全員が壊れない現実的な選択として、我が家ではこの形に落ち着いています。

まとめ

夫が入院したら、妻として何かしてあげたいと思うのは自然なことです。

でも、子育て中の妻が毎日お見舞いに行くのは、想像以上に大変です。

無理して毎日行かなくていい。
夫の両親に頼れるなら、頼っていい。
今日は行けないと伝える日があってもいい。

夫婦は支え合うものですが、片方が片方に寄りかかり続ける関係では長続きしません。

夫は夫で、自分の病気や入院と向き合う。
妻は妻で、子どもと家庭を守る。
そのうえで、できる範囲で支え合う。

少しドライに聞こえるかもしれませんが、これも家族みんなを守るための立派な優しさだと思います。

夫のお見舞い頻度に悩んでいるなら、まずはこう考えてみてください。

毎日行けるかどうかではなく、家族みんなの生活が崩れずに行ける頻度はどれくらいか。

その答えが、あなたのご家庭にとって一番いい面会頻度だと思います!最後までご覧いただきありがとうございました!

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