「産後の妻へプレゼントを渡したら泣いて喜んでもらえた」と友人から聞き、産後何もプレゼントしていない自分が恐ろしくなった新米パパ、たまいちです。
産後の妻を喜ばせたいけど、そもそも「産後の妻が喜ぶこと」が何かわからない!何をプレゼントすればいいんだ?と悩む夫は多いことでしょう。
産後の妻が喜ぶと思ってプレゼントを用意していたら「こんなの用意する暇があったら家のことちゃんとやっておいてよ!」と怒られた…、なんてエピソードも聞きますしね。
というわけで今回は、子どものいる友人が多い30代のパパである僕が、実際に見聞きした、産後の妻が喜ぶ具体的な3つの行動を紹介していきます。
【この記事でわかること】
「産後の妻を喜ばせたい」が失敗する理由がわかる
産後の妻が喜ぶ3つの行動が知れる
産後の妻が嫌がる言動がわかる
「産後の妻を喜ばせたい」が失敗する理由

まず最初に言っておきたいのが「産後の妻を喜ばせたい」という気持ちはめちゃくちゃ良いことです。
ただ、なぜか「産後の妻を喜ばせたい」が失敗してしまうことがある…。
その理由は、産後の妻が喜ぶことを考えた時に「出産前の妻」を想像しながら、「出産前の妻」が喜ぶことをそのまま実行してしまうからなんですね。
産後の体の状態は「全治2ヵ月の交通事故にあったレベル」とよく言われますが、産後は体の不調だけじゃなく、睡眠不足・授乳問題・ホルモン変動などで、メンタルも崩れやすい時期です。
「今まで穏やかだった妻の気性が荒くなった」「ちょっとしたことに過敏に反応して、すぐに泣き出す」「出産前とは別人のように感じる」など。こういったことが当たり前な時期です。あなたの妻が異常なわけではありません。
そんな別人のようになっている妻に対して、出産前の妻なら喜んだであろう行動をそのまましてしまうと「今はこんなの求めていない!」と感じさせてしまうんですね。
例えば、出産前に好きだったブランドの靴をプレゼント→「出産後に使う機会ないじゃん…」みたいな感じですね。
出産後の妻を喜ばせたいのであれば、しっかりと出産後の妻の体調・メンタルを把握して、喜ぶことをする必要があるんですね。
産後の妻が喜ぶ3つのパターン

ここからは、実際に産後の妻が喜ぶ行動を3つ紹介していきます。
出産後の妻の安心安全を確保
ほとんどの産後の妻が求めてるものって何かわかりますか?それは安心安全に子どもを育てられる環境です。
産後の妻は、子どもを守ることで頭がいっぱいです。今までずっとお腹の中で守ってきた子が、生きていける環境を作っていくことで必死です。
なのでプレゼントやサプライズで喜ばせることを考える前に、まずは退院後の生活環境を整えること、妻の不安を取り除くことを考えましょう。
例えば、
- ①常に聞く姿勢を維持する
→「今日は体調どう?」「何か困っていることはある?」と不安を話しやすいように声をかける。間違っても自分の話をダラダラしない。 - ②家のことは任せれる夫になる
→入院中の家事は全部しっかりこなす。退院後も問題なくやれることを行動で示しておく。 - ③退院後の生活環境を整える
→「ベビーベットは用意してあるよ」「おむつもミルクもセットしてある」「沐浴もお風呂場でできるよ」等、退院後の生活が想像しやすいと安心できる。
などなど。「そんなんじゃなく、盛大に喜ぶことを…」と思うかもしれませんが、産後の妻の体は回復するだけで精一杯な状態です。そんな状態で生活の段取りまで整っていなければ、普段なら嬉しいことも、なかなか喜びにはつながりませんよね。
本当に妻のことを想うなら、まずは生活の安心安全をしっかり確保してあげてくださいね。
退院日にプレゼントを用意しておく
産後の妻へのプレゼントを渡すベストなタイミングは、退院日の帰宅後です。
入院中は病院のルールなどで持ち込みがダメなものもあったり、出産直後の妻は本当に体がぼろぼろの状態なので、喜ぶ余裕もありません。
もちろん、退院日も完全に回復できているわけではありませんが、家に帰ってきた安心感とともにもらえるプレゼントの方が、妻の心により一層響くと思います。
喜んでくれるプレゼントの内容は、夫婦それぞれでしょうが、一応おススメも紹介しておきますね。
- ①産後の体に嬉しい家電
→軽めのハンディ掃除機・加湿器など。体のことまで考えて選んでくれていることを喜んでくれると思います。 - ②産後のねぎらいになるもの
→ケーキやノンカフェインコーヒー・アロマオイル・温泉券など。産後の妻でも使えるもの、息抜きになるものが良いですね。温泉はしばらくは行けないので「体の回復後に僕が子ども見ている間に行ける用だよ」と一言プラスすると良いですね。 - ③将来家族で使えるもの
→来年使えるディズニーチケット・旅行券など。「家族で楽しむことを考えてくれている」という安心感もありますね。 - ④「妻」が喜ぶもの
→ここまでは「産後のママ」が喜ぶものでしたが、女性としての「妻」が喜ぶものを用意するのもありだと思います。花束・手作りの料理・好きなブランド品など、これは人によって変わりますね。
産後に使えないものをプレゼントするのだけは避けましょう。例えば、お酒(アルコール)・カフェイン入りコーヒー・使用期限の短いチケット・音の大きな家電など。
産後の体やこれからの育児を考えてくれていないものは、喜びではなく失望を感じられるかもしれませんので…。
手紙を書いて渡す
男の立場からすると、「手紙なんて書いたことないよ」って人も多いのではないでしょうか。
ただ、手紙は気持ちを伝えるのに最適な手段なんですよ。その場でうまく話せない人でも、手紙に書き出すことで自分の想いをしっかり言葉にできますし、何より手紙をもらって喜ぶ女性は多いです。
僕の周りでも「彼からもらった手紙は全部とってある」なんていう奥さんもいますから。普段伝えられていない言葉を、手紙に書いて送ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、僕の友人が奥さんに送った手紙をそのまま紹介しますね。笑
【出産後の妻が喜んでくれた手紙の例】
「〇〇へ。出産おつかれさまでした。大好きな〇〇が産んでくれた子が、かわいくてかわいくて、退院してくるのが待ち遠しかったです。母子ともに無事でいてくれて本当にありがとう。これから子育てをしていく中で、辛いこと、悲しいこと、楽しいこと、嬉しいこと、色々なことがあると思うけど、全部を君と子どもと一緒に経験していけるのが、今から楽しみで仕方ないよ。不安なことや悩むことがあったら何でも話してね。一人で抱え込まなくて大丈夫だからね。これからは3人でいっぱい色んな所へ出かけようね。君のことも、君が産んでくれた子のことも、愛しています。 △△より」
手紙は、今後ちょっと喧嘩しちゃった時や思い出を振り返った時など、あとで読み返した時にも効いてくれますので、とてもおススメです!
産後の妻が嫌がるNG言動

ここでは夫がやってしまいがちな、出産後の妻が絶対に喜ばないであろうNG言動もかるく紹介しておきます。
俺も大変だったアピール
「会社で休み取るの大変だったんだよ。育休のことをぐちぐち言われて…」「入院中、家のことがバタバタで…」などなど。夫側が大変だったアピールをするのは絶対にやめましょう。
出産をした妻の方が、圧倒的に大変な思いをしています。そんな話をされても「だから何?」って気持ちですし、妻は責められているようにも感じます。
産後の妻に感謝を示し、あくまで妻の話を聞いたり、妻のサポートをする姿勢でいましょうね。
母乳の話題
出産後の妻に「完全母乳でいくのか、ミルクでいくのか、混合なのか」みたいなセンシティブな話題をするのはやめましょう。
「ミルクだとお金がかかってくるから…」など、決めたい気持ちはあるかもしれませんが、今すぐ話さなくても大丈夫なのであれば、話すとしても退院後少し落ち着いてからにしましょう。
母乳のトラブルは、出産後の妻の悩みの上位です。母乳外来や母乳相談室というものがあるほど、最初は思い通りにいかないことも多いです。
ミルクでも育てれる環境を用意した上で、「母乳育児は難しくて、ミルクで育てたい」「完全母乳にしたいから、母乳相談へ行ってくる」など、妻から話してくれるのを待った方がいいですね。
退院後の家のことは妻任せ
入院中、家のことがまともにできていない。洗い物はそのままにしてある。洗濯もたまっている。掃除も特にしていない。「妻が退院したらやってもらえばいいや」なんていう風に考えていませんか?
入院前は妻が家事をやっていたとしても、出産後の体調は本当に人それぞれです。退院直後は、家事をまともにできる状態ではありません。
入院中の家事はもちろんのこと、退院後の家のことも、夫側が回せるようにしておきましょう。完璧を目指さなくて全然いいので。家事全般は全て夫・妻は育児に集中できる状態にする気持ちでいましょう。
義両親の面会
「面会したがっているんだけど」「早く会いたいって言ってるよ」など、義両親(夫側の両親)の面会をせかすのはやめましょう。
妻と義両親の仲がめちゃくちゃ良い・義両親の配慮が素晴らしい、というわけじゃないなら、妻にとって義両親の面会はただのプレッシャー。ストレスにしかなりませんので。
夫側の「自分の両親にも孫に会わせたい」という気持ちもわかりますが、産後は妻の体とメンタルを優先した方が絶対に良いです。
義両親との面会は、妻がOKを出した場合のみにしましょうね。勝手に「明日、義両親連れてくるから」なんてことは絶対にないように…。
むしろ夫から「会うのは退院後落ち着いてからね」と断っておきましょう。義両親の面会希望なんて、妻からしたらめちゃくちゃ断りずらいんですから。
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まとめ
「産後の妻を喜ばせたい」って気持ちを持っているのは、本当に最高です。
ただ、その優しさが空回りしちゃうのは「出産前の妻」を基準に動いてしまうから。
今回紹介した産後の妻が喜ぶこと3選をまとめると、
- ①安心安全を確保する(不安を減らす・話を聞く・生活を整える)
- ②退院日にプレゼントを用意する(産後に使えるもの+「ありがとう」が伝わるもの)
- ③手紙で想いを残す(普段言えてない言葉も届くし、あとでも効く)
逆に、産後の妻が嫌がるNG言動の共通点はシンプルで、妻のしんどさを増やすこと。
結局いちばん喜ばれるのは、派手なサプライズじゃなくて「この人となら大丈夫。やっていける」と思える状態を作ってくれる夫です。
この記事が、産後の妻を喜ばせたいと悩む夫さんの参考に、少しでもなれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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