うんちしようと気張ってる赤ちゃんって本当に可愛いですよね。新米パパのたまいちです。
新米パパの皆さん、おむつ替えやってますか!?
赤ちゃんが生まれる前から「おむつ替えの回数が多いのが大変」とは耳にしていましたが、たまいちは本職が介護士という事もあり、おむつ交換は大ベテラン。余裕っしょ!と思っていました。
でもいざ赤ちゃんのおむつ替えをやってみると、想定外の出来事に困惑することばかり…。
特に最初の1週間はおむつ替えの頻度と赤ちゃんのおしっこうんちに翻弄されました。
この記事では、そんな僕のおむつ替え失敗談と、そこから学んだコツをまとめています。これからおむつ替えに挑む新米パパやママの役に少しでも立てたら嬉しいです。
思った以上に多い!新生児のおむつ替え回数

新生児期のおむつ替え回数、出産前に聞いていた情報では1日8回位。
実際に産まれてからの1週間を数えてみると、なんと1日平均12回。
うちはミルクや授乳の際に替える+それ以外でも出てるのに気づいたら替える形ですが、ほとんど常におしっこ出てるんですよ??出しすぎじゃない!?なって調べたところ、意外と12回は正常の範囲内でした。
それにプラスして夜中は最低3時間ごとにおむつ替え→ミルク→寝かしつけのフルコース。暗い部屋で眠い中、あまり明かりをつけずに行うおむつ替え…。
やることは単純なんですが、回数が多いってだけでこんなに負担になってくるとは…。替えたばかりでもギャン泣きするから「あれ??今替えたよ?」と思いながらおむつを見るともう出てるんですよ…??怖くない??
最初の1週間で思い知らされたのは、おむつ替えの頻度は想像を上回るペースでやってくるということでした。
頻繁に替えても起きる…「尿漏れ事件」

しっかり替えているはずなのに、気づけばシーツが濡れている…。まじホラー。
この時々起きる尿漏れ事件が本当に衝撃でした。
いやはや介護士歴14年目のたまいちからしたら尿漏れなんてありえない事態なんですよ。
排尿ペースに合わせて。丁寧におむつ替えをして。赤ちゃんがおむつを触るわけでもない。
なら絶対に漏れないやろ!!というほど自分のおむつ替えに絶対の自信がありました。
それなのに数日に1回、本当に原因はなぜかわからないけど起きる尿漏れ事件…。
尿漏れって何が大変かって、おむつ替えが<おむつ替え・着替え・シーツ替え・マットレス替え>の出血大サービスプランに突然変更されるんですよ。
おむつ替えた直後の尿漏れとか膝から崩れれますよ。
失敗から学んだ!おむつ替えの工夫

謎の尿漏れ事件などに翻弄されつつ学んだことは、赤ちゃんのおむつ替えは小さな工夫の積み重ねでグッと楽になるということ。僕がおむつ替えの際に気を付けるようにしていったコツを紹介します。
ギャザーをしっかり立てる
最初は大体当たってればいいねで履かせていたおむつですが、尿漏れが続いたので太ももまわりのギャザーを指でしっかり立てるようにしたら尿漏れのペースがかなり減りました。
赤ちゃんはめちゃくちゃ動きます。
足をバタバタ、全力の屈伸運動で動かし続けている為、おむつ替えの際にビシッとした形にセッティングしてもずれて尿漏れしてしまうんです。
おむつ替えの度にギャザーを立てるのは手間かもしれませんが、数秒の手間で衣類まで濡れてしまうリスクを下げられるのです!絶対にやった方がいいですよ!!
泣いたらおむつを確認する
「さっきおむつ替えたから、おむつではないと思うけど…」
そう思っても赤ちゃんが泣いていたらいったんおむつを確認してみましょう。
ありがちなパターンが
- おしっこでおむつを替えた
- 便が出て赤ちゃんが泣く
- 親は「おむつではないだろう」と思いこむ
- おむつに便がついている為、おしっこが吸収されず尿漏れ
という流れ。
皆さん知っていましたか?おむつ内に便がついているとおしっこは吸収されないんですよ!吸収する部分の細かな穴が便で塞がってしまう為、おしっこを吸収出来ないんです。
なので便をしてないか確認する為にも、泣いたタイミングがいつであれ、おむつ内は細目に確認してみましょう。
防水マットをフル活用
防水マット、超重要です。我が家は初めは介護士といういらん自信のせいで防水マットを用意していませんでした。
しかしながら2回程尿漏れ事件を体験してから、猛烈に反省。
防水マットを購入し、尿漏れが起きる前提の対応に切り替えました。
尿漏れしても被害が限定的になり、シーツを替える手間も、洗濯する手間も減りました!
シーツ・防水マットは複数枚用意しておく
防水マット・シーツは1枚では全く足りません。
尿漏れで汚れたものは洗濯して乾かしてと、次使えるまでに一日はかかります。
2~3枚をローテーションしないと回りません。
しかも防水マットは洗った後めちゃくちゃ乾きずらいんです。
そんな時に限って雨が続いたり…。
なんて地獄を経験しない為にも多めに用意しておきましょう。
おむつ替え中の“予期せぬ攻撃”

子育てあるあるですが「替えている最中に追いしょんされる」というのは避けられません。
特に男の子の場合は噴水のように飛んでくることも…。量は大したことないんですよ。ただ追いしょんで汚れた箇所をそのままにするわけにもいかないのでこれまた洗濯の手間が増えます…。
僕は追いしょんに対しては、おむつを開くと同時におしりふきを追いしょん発射場所にかぶせるスタイルで対応。
また、うんちが出ている時はかなり気を付けないとバタバタと動かす足によりうんちサッカーが起きる事も…。
これには新しいおむつを開いて先に体の下にひいておき、おしりふきをかなり多めに用意しておくスタイルでなんとか対応。
おむつ替えは赤ちゃんの動きによって難易度がその都度変わりますので、僕は「綺麗におむつを替えるゲーム」だと思って楽しんでいます。
赤ちゃんのリズムに合わせるのが一番大事

僕自身、初めての子ということもあり、最初は「授乳のたびに替えるもの」という教科書的なルールでおむつ替えを認識していました。
でも実際に日々おむつ替えをしながら、ママ友パパ友の話も聞いていると、赤ちゃんによって排泄のリズムが全然違うんですよね。
うちの子は少しずつ細かく出すタイプで、替えても替えてもまたすぐ出していたりします。
逆に「まとめて一気にドカン!」と出るタイプの子もいるそうです。
結局大切なのは、その子のリズムをよく観察して合わせたタイミングでおむつを替えること。
「基本はこうって本に書いてあった…」「友達のところは何回も替えてないって…」なんて事を考えるよりも、あなたの子にとって一番快適なタイミングを見つけていってあげてくださいね。
うちの子はこういうリズムなんだなぁ~。くらいの気持ちになれると親もとっても楽になってきますから。
まとめ
おむつ替えは、新米パパにとって子育ての最初の関門ですね。こんなに替えなきゃいけないの?また尿漏れか…。うんちがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!などなど、寝不足も重なって心が折れそうになることもあると思います。
でも、工夫を積み重ねながら回数をこなしていけば、少しずつおむつ替えのコツがつかめてきます!
僕のように「赤ちゃんのおしっこ・うんち位余裕で替えられるぜ!」という謎の自信を持って油断することなく、事前準備をしっかりした上で赤ちゃんのおむつ替えにチャレンジしていって下さいね。
最期までご覧いただきありがとうございました!
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