初めての出産を迎えるママ・パパにとって、「出産に向けてやるべきことは何があるのか?」は本当にわかりづらいものですよね。
特に出産後は、期限付きのやることが次々と発生。パパがしっかりと把握して、率先して対応していく必要があります。
この記事では、出産当日〜退院日までにパパがやるべき育児準備・行動をまとめました。
立ち会い出産、入院中の面会、家の準備、育児グッズの準備、書類手続きまでを一つのロードマップとして用意したので、参考になれば幸いです。
【この記事でわかること】
・立ち合い出産でやってはいけないことがわかる。
・パパが出産~入院中にやるべき育児準備がわかる。
・出産後に提出しなければならない書類がわかる。
立ち会い出産は「やってはいけないこと」を把握する

最近では旦那さんが立ち会い出産をする方が7割近くいるらしいですね。ただ、立ち会い出産を経験したママからすると「しなければよかった」という気持ちになっている方も多い様子。
ママの精神的サポートとなり「立ち会い出産して良かった!」と言ってもらえるよう、パパは立ち会い出産でやってはいけないことをよく理解しておきましょう。
- 病院のルールを守らない、理解していない
→ 病院のルールを守れないパパは、その後入院生活を送る妻からしても最悪。呼ばれてないのに入室したり、許可のない撮影、マスクをしていない等、ルール外の行動は絶対に控えましょう。 - 医療スタッフへの口出し。
→理解の出来ない状況では、自分の知識で何かと口出ししたくなってしまうかもしれませんが、出産については医療スタッフに任せるしかありません。 何か気になることがあれば「相談する姿勢」で聞きましょう。 - 苦しむ妻の隣でスマホをいじる
→「疲れた」「何も出来ないから」と思っても、声かけ・水分補給・腰をさする等を続けましょう。出産が終わり病院を出るまでスマホは極力触らない!と決意して挑みましょう。
などなど。立ち会い出産のパパは“主役”でも“ただの観客”でもなく、ママを支えるサポート役。
余計な一言、余計な行動を控え、必要なときだけ動けるパパが、最高の立ち合い出産に繋がります。
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入院中の面会について決める

出産後の入院期間は「毎日面会に行くべきか?」「義両親の面会はどうしよう?」と悩むパパも多いですよね。結論から言うと、面会ゼロでも毎日でも、パパママが疲れない範囲であれば問題はありません。
もちろん病院のルール最優先ですが、妻は授乳・検診・体調回復に追われ、面会よりも休息を求める日だってあります。
- パパの面会頻度は、上の子の有無・ママの体調・今後の生活などを考慮して決めればOK。
- 連絡はママのペースで。ママは授乳・仮眠・おむつ替えなどで、急な連絡は返せないことも。
- 義両親の面会は、産後ママの意見最優先。パパが率先して仲介役をしましょう。当たり前ですが「ママがダメと言っているから。嫌がっているから。」は禁句ですよ。
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退院前の家の準備をする

ママの退院前にパパがするべき家の準備は、家を綺麗でピカピカの状態にしておくことではありません。これから始まる新生児育児をスムーズに行える為の環境作りです。
パパが男性育休をとる等して里帰りしない場合は、最初の数週間は家事も育児もパパが全てやる覚悟で準備しておきましょう。
- 寝られる場所の準備
→退院後の赤ちゃんをすぐに寝かせられて、ママもすぐ休めるような状態に。 - 食事や家事は仕組み化
→レトルト等、温めるだけの食事の準備。使い捨て食器や畳まない洗濯等で家事を簡易化。 - 赤ちゃんが過ごせる環境作り
→室温22〜25℃、湿度50〜60%をキープ。ベビー用品の確認・セッティング。 - 退院当日からの流れをママと共有
→迎えに行く時間・人数・会計手順・書類の場所・家に帰ってからの流れ等をママと共有。
などなど。パパママが赤ちゃんに集中できる環境を作ることを意識して行いましょう。里帰りしない場合でも、退院後をどれだけ休みながら過ごせるかで、産後ママの回復は大きく違ってきますから。
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退院前に最低限の育児グッズを確認

「出産 準備 リスト」などで検索すると、色々と育児グッズが出てきますが、初めての子の場合は何が本当に必要かわかりませんよね。ここでは最低限必要となる育児グッズをまとめておきます。
- 退院時 :チャイルドシート/退院着/おくるみ
- 帰宅直後 :ベビーベッドor布団
- 帰宅後から:おむつ替えセット/ミルク・授乳クッション
- 当日夜から:沐浴セット/保湿剤/着替えの服
- 都度 :抱っこ紐・ベビーカー/体温計/ガーゼ・タオル・手口拭き/爪切り・綿棒
最低限必要なグッズだけでもかなりの量。それに育児グッズってお値段も結構するんですよね。
色々な考え方があると思いますが、最低限でスタートして、不足分を買い足すが一番無駄なく育児グッズを使いこなせると思います。特に新生児期は使える期間が短いため、買いすぎない意識も大切です。
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出産後の書類手続きの確認

出産直後はママの体が大変な時期なのに、子供の出生にあたっての提出書類がとても多い期間でもあります。書類提出を忘れると、手当金や給付金を受け取れないケースも。ママの入院中に、書類手続きごとの期限と優先度を整理しておきましょう。
役所関係
- 出生届
- 児童手当
- 子ども医療費助成
- マイナンバー申請
住んでいる地域によって違いはあるかもしれませんが、出生届を提出に行くと「児童手当・子供医療費助成・マイナンバー申請」などの他の手続きについても説明してくれる場合が多いようです。
それぞれ、必要書類(母子手帳・本人確認のできるもの等)も違うため、役所へ行く前にも再確認すると良いですね。
健康保険・会社関係
- 健康保険の申請
- 出産手当金の申請確認(勤務先または健保)
- 男性育休の届出
- 育児休業給付金の申請
会社によって手続きやルールが違う為、勤務先の担当者へ事前に確認しておきましょう。
病院関係
- 出産育児一時金(「直接支払制度」の確認も)
- 分娩費用の清算(退院時の会計)
- 子供のマイナンバー連携(2週間検診・1ヵ月検診までに)
出産育児一時金は、直接支払制度を利用できると、分娩費用から出産育児一時金を差し引いた額で会計ができます。病院へ確認しておきましょう。
子供の健康保険申請後しばらくしたら、マイナンバーとの連携も忘れずに。病院の受付で出来る場合もあるので、2週間検診・1ヵ月検診前までに完了していると良いですね。
退院後は育児に集中しすぎたり、ママの体調不良などで、書類関係は忘れてしまいがち。パパがしっかりと書類の提出期限を把握し、出産後は全て代行できるようにしておきましょう。
私の場合は、ミキハウスの「出生届以外にもある 産後にやっておきたい手続き~赤ちゃんが生まれたらやるべきこと(2)~」がとても参考になりました。制度は年々変わっていくので、最新の情報も確認するように注意しましょう。
まとめ
立ち会い出産〜退院までにパパがやることは、大きく分けて5つ。
- 立ち会い出産当日:余計な言葉・行動より「寄り添う姿勢」で。
- 入院中:ママのペースで面会へ行く・義両親の面会はパパが仲介を。
- 退院準備:家を新生児育児をスタートできる環境に。
- 育児グッズ確認:最低限のグッズがあるか確認を。
- 書類の確認:ママが退院後、提出する書類を調べておく。
どれも当然のようなことに見えますが、「産後の恨みは一生」という言葉があるように、立ち会い出産~入院中のパパの対応によって夫婦のその後の関係性は大きく変わります。
ママに「立ち会い出産してよかった!」「この人となら子育てしていける」「大好きなパパ」と思ってもらえるよう、パパも出産育児の当事者となって夫婦二人で出産育児を頑張ってくださいね。
家族3人のスタートを支えることが、パパからママに出来る一番の貢献だと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました。







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