コウテイペンギンのオスは60日間絶食で卵を温めるらしいです。人間よりよっぽどイクメンですね。どうも、0歳児育児に翻弄されている新米イクメンたまいちです。
出産の立ち会いは、僕らパパにとっても一生ものの体験ですね。ただ世のママ的には「立ち会いしてよかった」「立ち会いなんてしなければよかった」と意見が大きく分かれるところ…。
パパがたった一言で間違えるだけで出産の日が気まずい思い出になってしまう可能性も。
この記事では、妻との関係にヒビが入りやすい順に、立ち会い出産でのパパのこれだけは避けたいNG行動を5つに絞って、なぜダメなのか・代わりに何をすればいいかまでまとめました。
NG① 事前に話し合ってないことをする

まず大前提として事前に話し合ってないことをするのが一番やってはいけないこと。これはどんな内容であれ、妻からしたら「余計なこと」となる可能性が高いのです…。
病院のルール・夫婦関係・親族の関係・妻の体調などによって、立ち会い出産は本当に十人十色。だからこそ、どんな立ち会い出産にするのかをパパママは事前によく話し合っていることと思います。
ですがなぜか、本当になぜかパパはサプライズで何かをしたがる生き物。事前に決めていない行動をプラスしようとしてしまいがち。
例えば
- 妻の仲の良い人を連れてくる
- 妻の友人とテレビ電話を勝手につなぐ
- 出産前からお祝いの品を見せる
- 出産後にクラッカーやケーキを突然出す
- 医療スタッフにお礼の品を持ってくる
- 出産直後の妻にキスをする
などなど…。全て善意から行っている行動なのはわかるんですが、出産によって妻の体調やメンタルがどうなるかわからないのですから、事前に決めたこと以外はしない方が無難です。
どうしても何かしたい場合は、出産後入院中の妻の様子を確認した上で、退院の日にお家でサプライズをしてあげましょう。
NG② 医療スタッフに口出しする

出産の立ち会い時に妻のつらそうな姿を見ていると「麻酔って…」「もう少し何か…」と医療スタッフに対して口が出そうになることも。これパパの気持ちはめちゃくちゃわかるんですが、かなりのNG行動。
その一言が命令口調だったり、医療スタッフの重要な行動を止めてしまう事になると、スムーズな出産を邪魔してしまうことになりかねません。出産の流れや安全危険の判断は医療の領分です。ここを踏み越えないように意識しておきましょう。
- 医療スタッフの動線に立っている。
- 床のテープや機器のコードを踏んでいる。
- 器具に触れてしまっている。
- 指定された場所から動く。
- ネットで見た知識を持ち出す。
- 持ち込み禁止のものを持ち込んでいる。
などなど。これらは出産の立ち会いをする人がやってしまいがちなNG行動。僕は初めて出産に立ち会った時「立ち会い出産のパパは“同席者”であって“当事者”ではない」ことを思い知らされました。何か頼まれたら即動く。頼まれていないことはしない。これが一番、スムーズな出産に繋がりますね。
もちろん、出産に対しての不安や疑問があれば「不安なので、いまどういう状況か教えてもらえますか?」と聞くのは全然問題ないですよ!
NG③ 不安を口にする。態度や表情に出す。

立ち会い出産でのパパの焦りや不安は、そのまま妻の不安へと伝染します。「妻の体は大丈夫かな?」「血が無理…」「立ち会い中ってどうしたらいいのかな?」などは、思っていたとしても絶対に口に出してはいけません。
ダメな行動
- 不安に思ったことを妻にそのまま伝えてしまう。
- 妻の症状をスマホ検索し始める。
- 「大丈夫?」「どうしたらいい?」を連呼する。
これらは妻の不安を助長させるだけです。スマホ検索や「大丈夫?」の声かけは、パパは良かれと思ってやっていると思いますが、不安なことがあれば病院の方に聞きましょう。大丈夫かどうかは妻にもわかりません。
「不安は口に出さないぞ!」と決めて立ち会い出産に臨んだ結果、ずっと無言で不安が表情や態度に出まくっているパターンにも気を付けましょう。
代わりにパパがやるべき行動
- 短文で肯定する:「吸って、吐いて。良いペース。」と肯定的な声かけのみをする。
- 姿勢で安心感:妻に圧を与えないような位置で寄り添う姿勢を常に維持する。
- 決めた手順を遵守:事前に妻の希望を聞いておき、それを実行する。余計なことはしない。
出産の立ち会いでは、妻のリズムを保ち、妻に安心感を与え続ける事がミッションです。残念ながらパパに出産に対しての本格的な手助けをできる能力はありません。
体勢を整える、腰をさする、呼吸を一緒に刻む、のどが渇けばストローを口元へ。妻の希望に寄り添うことだけに集中して、余計なことは考えず妻のメンタルサポートに徹しましょう!
NG④ SNSや家族連絡をその場で始める

「今、分娩室にいます。」「産まれました!!」などの状況を、立ち会えていない妻の実家や自分の親へ、すぐに連絡しようとしていませんか?それって誰のための行動ですか?
子供が産まれた感動や安心感からふと気が緩むかもしれませんが、赤ちゃんが出てきても、ママの体の戦いはまだまだ続いてます。
体調も気持ちも落ち着いていません。産後の処置で止血などの医療行為をしているかもしれません。そんな状況の妻や医療スタッフからすれば、このタイミングでスマホを取り出されたら「それ今やること?」となりますね。
妻の実家や自分の親への報告は完全に落ち着いてからにしましょう。病院を出てからでもいいと思います。もちろん、送る前に妻に必ず確認してから。文面も一緒に確認してからにすると、気持ちのすれ違いを減らせますね。
NG⑤ 写真・動画に集中しすぎる

出産の瞬間って写真や動画におさめておきたいですよね。「記録は大事」なのはわかります。ただ、妻への気遣いがおろそかになってしまうと、感動の瞬間が辛かった思い出になってしまうことも…。
妻から「何があっても絶対に写真や動画を撮っておいて!」と言われたのであれば問題ありませんが、妻の状態・産まれてきた赤ちゃんの状態をよく見て、家族で記憶に収める方が大切かと思います。
また撮影のルールなどは病院によっても違います。妊娠後期の通院のタイミングで看護師さんへ確認しておくと良いですね。いつどこから撮影してよいか?スタッフや器具が写っても大丈夫か?など、当日に聞いている余裕はないと思うので…。
ちなみに我が家では「出産立ち会いが終わってから僕が帰る前に、僕・妻・赤ちゃんの家族写真を撮れればそれだけで良い」と事前に妻と話し合っておいたので、出産中は寄り添う事だけに集中させてもらえて、とても良い思い出となっています。
まとめ|“立ち会い出産”は妻の安心感を大切に。
出産の主役は妻で、進めるのは医療チーム。パパは妻の心を守る人だと思います。
不安は飲み込み、安心してもらえるようそばにいる。医療的な判断には口を出さず、頼まれたことをすぐにする。報告や撮影は、妻の事前合意と気持ちの整理がついてから。何か特別なことをパパが出来なくても、これだけで出産の立ち会いはうまくいきます。
病院にバースプランを伝える時にも、不安なことを書いておくと、助産師さんが気にして色々と教えてくれるかと思います。
「あなたがいてくれて良かった」「立ち会い出産をして良かった」妻にそう思ってもらえるような良い思い出を作れるように、どんな行動をしたらよいかを事前によく話し合っておきましょう!
パパママがリラックスして立ち会い出産に臨めることを祈っています!最後まで閲覧ありがとうございました。
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