【生後3ヶ月×混合育児】男性育休中の夫、1日のリアルスケジュール

育児
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育休前は「毎日休みとか最高!」と都合の良い勘違いをしていた、新米パパたまいちです。

仕事がなくなる=時間が空く。
空いた時間で二人で家事育児を回すのだから、自由時間も作れる。
たぶん男性育休を取得する夫の多くが、最初は似たようなことを考えると思います。

でも、実際の育休はちょっと違いました。育休は「休み」じゃなくて、家の中の仕事をこなす期間。そして、その仕事には終わりがない。

この記事では、これから男性育休を取る夫が、育休後の生活を具体的にイメージできるように、スケジュールも考え方も失敗談も含めて、我が家が育休中にどう1日を回しているかを、できるだけそのまま紹介していきます。

【この記事でわかること】

赤ちゃん3ヵ月目の育休中の基本スケジュールがわかる
「男性育休=休み」ではないことがわかる
男性育休の失敗談がわかる

我が家の前提:赤ちゃん3ヶ月、混合(ミルク多め)

まず我が家の前提から。初めての子。妻は1年の育休、僕は出生日から4ヶ月の育休を取得中。赤ちゃんは現在3ヶ月目。僕と妻と子どもの3人で賃貸マンション生活。

授乳は混合。ミルク比率多め。ミルクの基本タイミングは「2時・6時・10時・14時・18時・22時」。日中はミルクと被りすぎないように、妻が 1〜3時間おきに直接母乳もしています。このタイミングでおむつも替えます。

里帰りはなし。月1回くらい妻のお母さんが日中赤ちゃんを見てくれて、僕らが二人で出かける日を作ってくれています。

家事は、料理・洗い物は妻が担当。洗濯・掃除・ゴミ捨て等は僕が担当です。

我が家の育休中の基本スケジュール

それでは一番気になるであろう「育休中のスケジュール」を紹介していきます。

基本的に我が家の育児は「2時・6時・10時・14時・18時・22時」のミルクとおむつが中心。あと親のどちらかは、赤ちゃんから四六時中離れられないということが大きなポイントですね。

そして、妻の睡眠枠は21時〜10時。僕の睡眠枠は0時〜7時。と決めています。

妻の睡眠枠が長い理由は、夜中の授乳(直接母乳orミルク)で途中に2~3回は起きる必要があり、途切れ途切れの睡眠になるためです。

そのため、授乳は「2時・6時・夜泣きの直接母乳」は妻が担当。「22時」は僕が担当。他の日中は基本的に僕が担当しています。もちろん日々前後するので、臨機応変に対応となりますが。

午前(7:00〜12:00)

僕は、7時に起きて朝一番で洗濯を回します。

朝の赤ちゃんはご機嫌タイム。我が子は7時には起きています。
新生児〜3ヶ月って、顔を見合わせたり、体に触れるスキンシップだけで十分遊びになります。僕は毎日30分くらい、赤ちゃんと目を合わせたり、手足を軽く触ったりしてコミュニケーションを取るようにしてました。かなり幸せな時間ですね。朝ご飯ものんびり食べられます。

10時頃におむつとミルクの時間。(1回あたり約30分程かかります)
ちなみにミルクは、ミルク作る→飲ませる→げっぷ→哺乳瓶洗い→消毒までがセットです。妻は1〜3時間おきの直母があり長く休めない為、基本的に日中の料理・洗い物以外は仮眠やリラックスなどのんびり過ごしてもらっています。

昼〜午後(12:00〜16:00)

昼すぎは赤ちゃんが寝ることも多く、比較的落ち着く時間帯
昼ご飯を食べた後、赤ちゃんは妻に任せて、僕は買い物に行ったり、掃除をしたり。もし“すき間時間”が生まれたら、クラウドワークスの副業を進めることもあります。でも、これは「できたらやる」枠で、家庭が荒れてる日は迷わず捨てます。

14時頃におむつとミルクの時間
このあたりから、少しずつ夕方の気配が来ます。赤ちゃんもなんとなく落ち着きにくくなってくる。なので夕方に向けて、妻は料理を作り出したり、僕はお風呂を先に済ませたりと、「先にできること」は前倒しでやっておきます。これだけでかなり夜がラクになります。

夕方〜寝かしつけ(16:00〜19:00)

夕方は一番大変な時間がスタートします。

まずは16~17時ごろに沐浴。ここは僕の担当。沐浴が終わったら、保湿や爪切りなどの体のケアをして着替え。(約1時間程かかります)

18時頃におむつとミルクを少し多めに飲んで、寝かしつけ。(寝かしつけは15分~1時間程かかります)ミルクは腹持ちするので、良く寝てもらうために夜はミルク比率を多めにしています。

19時頃には眠りにつくことが多いですが、沐浴後~寝かしつけの最中はかなり泣きます。黄昏泣きといって、夕方は泣く子は多いようですね。

夜(19:00〜0:00)

19時以降になると、やっと「大人だけの時間」。(もちろん夜泣きで邪魔されますが笑)
夕食を食べて、日中できなかった片付けなどをしていきます。ここで時間に余裕があれば、妻と映画を観たり、夫婦時間を楽しみます。

妻は21時頃には就寝して、妻が寝た後~0時までは僕の担当です。

22時頃におむつとミルクをして、0時になったら僕は寝ます。

深夜〜朝(0:00〜7:00)

0時~7時の夜間は妻が担当してくれます。

2時頃にミルクとおむつ。

6時頃にミルクとおむつ。

夜は一応ミルクで対応する形にしていますが、夜泣きには直接母乳で対応することもあります。なので妻が夜間担当という形をとっています。

我が家のスケジュールのポイント

我が家のスケジュール設計で一番大事にしたポイントは、妻の睡眠時間をしっかり確保すること

【出産後入院中の妻】夫の面会頻度は毎日?普通はどれくらい?」でも紹介していますが、産後の妻は、体の傷やホルモンバランスの変化などで、身も心も絶不調な状態です。

妻は普段、ある程度のことは広い心で受け止めてくれるタイプでした。ですが出産後の妻は、日々疲れが溜まっていき、ちょっとしたことでも過敏に反応するようになっていました。

その理由は、ちゃんと睡眠時間が確保できていなかったから。
最初は僕と妻で少し時間をずらして、平等な睡眠枠を確保していましたが、実際には、直接母乳や体の疲労、夜泣きの声で妻の方が敏感に起きること、などなどが重なり、妻はあまり眠れていない状態でした。

なので途中からは、【妻の睡眠枠は21時〜10時・僕の睡眠枠は0時〜7時】と決めました。その結果、妻は「0時~7時は絶対頑張る時間。他はしっかり眠って良い時間」と考えられて、しっかり休めるようになったみたいです。

そして睡眠が確保されるようになってからは、妻の機嫌がとても良くなり、僕の居心地も良くなりました。

だからこそ、我が家にとっては「平等な役割分担」や「優しい対応」などを意識するよりも、睡眠時間を絶対に守り抜くことが何よりも大事なポイントとなっています。

育休の最大の勘違い:「空いた8時間は自由時間」じゃない

「男性育休を取る→仕事の時間が全部空く→約8時間の自由時間→その中で育児家事を手伝う」って考えがちですよね。僕もそうでしたが、実際に育休をとって家事育児をしていると、隙間時間しか残らないということを突き付けられました。

時々「育休を取ってなければ、夫が家にいないのは普通。だから基本は妻が一人で回して当然。」とか言って出かけちゃう夫もいますが、逆に言えば「育休を取っているなら、夫が家にいるのは普通。だから妻と同等のことをして当然。」ですよね。

「旅行で家を空ける」とか「毎日夜飲みに行く」とか、そういう予定は立てられないと思っておいた方が良いです。自由時間は妻の体と気持ちと相談した上でしか作れないですから。

ここを勘違いしたまま育休に入ってしまうと、妻とのズレが一気に大きくなり「育休なんて取らないでくれた方が良かった」となってしまうんですね。

ただこれは夫の立場的に言い訳させてもらうと、そういう夫が全面的に悪いというより、育休という制度のイメージが休みっぽすぎるせいもあると思います。例えば「男性育休中はこう過ごすのが正解」みたいな、育休中の実際の生活例も制度と共に掲示してくれれば、夫婦円満な育休を過ごす夫が増えると思います。

僕の育休中のストイック過ぎた失敗談

ここでは僕の育休中の失敗談も紹介しておきます。僕は育休中に遊び過ぎていたわけではなく、育児にストイックになり過ぎて、妻を追い詰めていました

ストイックな育児と妻の気持ち

僕のストイックな育児の中心にあったのは、ミルクの量。
「成長曲線を下回らないようにしないと」「この量を守らないと」という正しい育児を徹底しようとしすぎて、気持ちを無視してしまっていました

そしてそのストイックさはミルク量だけでなく、寝かしつけのやり方など、段々と細かい部分まで増えていきました。

妻の感覚では、毎日ずっとハードルを用意されていて、気が気じゃない状態。僕は薄々わかってたのに、「それでもちゃんとやるべきだ」「こうした方が絶対良いんだから」と思い込んでいました。なまじ正しいことを言っている分、妻としても言い返しにくい。そんな日々を続けていました。

ただ、育児は思った通りには進みません。そんな当たり前のことも当時の僕はわかっていませんでした。

妻の気持ちが爆発。話し合って決める育児へ

ある日、妻と言い合いになりました。ミルクの量やストイックにやりすぎてる部分について指摘され、「そんな理屈通りにいくわけないじゃん!」「私だって頑張っているんだよ!」と言いながら、妻が泣きました。

泣いてる妻を見た瞬間、僕はやっと気付きました。自分の気持ちも妻の気持ちも無視してストイックに育児をすることは、幸せな家族になることには繋がらない。家族として、そもそも夫婦として、間違っているということに。

次の日から僕はストイックな育児をやめるようにしました。ミルク量へのこだわりも、寝かしつけの一番正しい方法探しもやめて、妻の気持ちや家族として幸せな状態を優先するように心がけました。

※量や間隔は個人差もあるので、成長や体重などにもし心配があれば小児科などに相談してくださいね。

夫婦関係修復への具体的な行動

具体的には、赤ちゃんがミルクを飲んでくれなくて落ち込む妻へ「ごめんね。俺が毎日責めるように言いすぎてた。体重が増えないようなら病院に相談に行けばいいから、それまでは赤ちゃんのペースに任せよう。」という声かけをしたり。

泣き続ける赤ちゃんに疲れている妻へ「大丈夫?かわるよ。泣くのが当たり前だよ。大丈夫大丈夫。元気な証拠。近所迷惑は気にしなくていいよ。何か来たら僕が対応するからさ。」と妻の心が少しでも楽になるようにしていきました。

正直、心を入れ変えた直後はまだギクシャクしていましたが、数日して徐々に会話がいつも通りに回復していきました。妻の表情も、少しずつ元気になってきたと感じていた頃、妻から「優しいたまいちに戻ってくれてよかったよ。」と言われて、僕自身がホッとしました。

自分の思い描く育児が、もしかしたらパートナーを傷つけているかもしれない。その傷は将来の家族関係にしこりを残すかもしれない。そう思って自分の育児を考えてもらえたらと思います。

まとめ

男性育休は「自由時間がたくさんある休み」と思っている男性は多いかもしれませんが、実際には家事育児といった家の仕事を、産後の妻と一緒に回す期間になります。

我が家は家事や育児を、平等な分担にしてスタートしましたが、産後の妻の体調や授乳による睡眠不足などを考えると、平等よりも妻の睡眠時間を守れる分担が何より大切だと気づかされました。

そして、自分の中の正しさがパートナーを傷つけていないか、一度立ち止まって考えることも、幸せな家庭を作り上げていくためには必要だと思います。

この記事が、これから男性育休を取得する夫のスケジュール作りに役立てば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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