産後の妻へ言ってはいけない言葉15選と謝り方例文集

育児
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「手伝おうかって何?」と言われた瞬間、0.2秒で頭を下げていた新米パパ、たまいちです。

産後の妻との会話って地雷ワードが多すぎますよね。我が家もある日、妻が赤ちゃんを抱っこしたまま目がもう限界。僕は善意100%でこの言葉を言ったんです。

手伝おうか?」と。

……その瞬間、空気がスンッ。妻の顔が死んでいました。

この記事では、そんな僕みたいに地雷を踏みたくない夫のために、産後の妻に言ってはいけないNGワード15個を、嫌がる理由言い換え例つきでまとめます。
「言っちゃった後の謝り方」も紹介していますので、すでに空気が凍っている方の助けになれば幸いです。

【この記事でわかること】

産後の妻の状態がわかる
産後の妻に言ってはいけないNGワードがわかる
産後の妻への謝り方がわかる

産後は、言葉が刺さりやすい

産後の妻に対して、メンタルが弱くなった、気性が荒い、性格が変わった、とか思うかもしれないですが、単純に余裕が底をついてることが多いんです。

  • 体は回復途中。(痛み、だるさ、思うように動けない)
  • ホルモンバランスの乱れで精神的にも不安定。
  • 睡眠は細切れで寝た気がしない。
  • 赤ちゃんを守る為にずっと気を張ってる。
  • 「これで大丈夫?」の初めてが連続する。

こんな状況だと、毎日余裕が削られていって当たり前ですよね。普段ならスルーできた一言も、心の中で引っかかりやすくなっています。冷静に落ち着いて会話するのも難しい。

夫側は、いつもと変わらない日常の中で何気なく言ったつもりの言葉でも、妻側はギリギリ状態で受け取ってる可能性が高いんですね。

「前だったら笑って終わるような言葉しか言ってないのに…」「俺は間違ったこと言ってないのに…」と感じるでしょうが、そもそもそんな状況の産後の妻に対して、正論勝負をしている時点で妻を傷つけているんです。

まずは普段の妻が嫌がっていたことを思い出して

産後の妻へ言ってはいけない言葉を考える前に、ここが本当に重要なポイント。正直、産後に言ってはいけない言葉なんて人それぞれ違ってくるんです。

ただ、産後は「別人になる」というより、普段の嫌なことが増幅される感じなんですね。だから、普段から妻が軽く嫌がってたのに、あなたが「まぁ大丈夫っしょ」程度にとらえて、続けてしまっていたことがないか考えてみましょう。

  • 強い口調で言い返せなくする
  • 解決しようと正論で詰める
  • 妻を他の人と比べる
  • 怒りを態度で表す
  • 意地になって謝らない

などなど。普段なら「はいはい」と流してくれてたり、いやいやながら笑ってくれていたとしても、産後の妻にそんな余裕はありません。言われたくない言葉と普段から嫌だったことが重なれば、爆発するのも仕方のないことでしょう。

だからこの時期だけは、夫側はいつもの自分を封印しましょう。普段から妻が嫌がっていたことを全てやらない自分になりましょう。それだけで基本の空気がだいぶ変わります。

産後の妻に言ってはいけない言葉15選

ここから産後の妻に言ってはいけないNGワードを15個ざっと紹介していきます。「嫌がる理由」と「言い換え例」をセットにしたので、自分が似たような言葉で傷つけていないか考えてみましょう。

1.「手伝おうか?」

嫌がる理由:「家事育児=妻の仕事」前提に聞こえる。家事育児は「手伝うもの」ではなく「一緒にこなすもの」。同じ立場の親ですから。
言い換え例:「それかわろうか?」で、率先してかわる。

2.「言ってくれればやるよ」

嫌がる理由:「言わないとやらないよ」ということに聞こえる。「私に任せないで自分で考えて?」となる。家事育児をやらなくて困るのはあなたも一緒。
言い換え例:「今から〇〇やるよ。」で、自分から行動する。

3.「そんなに怒らなくても…」

嫌がる理由:「怒るな」は一番ムリ。感情の否定は火に油。そもそも怒らせないでください。
言い換え例:「ごめん。今の言い方悪かった。」で、すぐ謝る。

4.「考えすぎ/気のせいだよ」

嫌がる理由:これも感情の否定。不安の感情を切り捨てていて、妻の孤独感が増える。
言い換え例:「そう感じるんだね。」で、とにかく気持ちを吐き出してもらう。

5.「みんなやってることだから…」

嫌がる理由:誰かと比較されると、妻の頑張り不足と責められているように聞こえる。
言い換え例:「できる範囲でやっていこう。」で、〈他の育児〉と比べない。

6.「俺も大変なんだけど」

嫌がる理由:今は優先順位が違う。産後の妻は体も心も大変な状態です。
言い換え例:「大変だったよね。」で、自分の大変さは一旦置いておく。

7.「寝ればいいじゃん」

嫌がる理由:育児・家事・見守りで寝る時間なんてない。休めない現実を理解されていないと心が折れます。
言い換え例:「赤ちゃん任せて。横になってていいよ。」で、休める時間を作る。

8.「それくらい出来て普通でしょ」

嫌がる理由:こなしていることの大変さを過小評価されると、地味に一番つらい。
言い換え例:「今何がいちばん大変?」で、出来ない理由を聞いてあげて。

9.「母乳でいける?(ミルクだと値段が…)」

嫌がる理由:罪悪感を刺激しやすい。母乳の調子は人それぞれ。妻側が目指してないのであれば、完全母乳を強要しないで。
言い換え例:「ミルクでも母乳でも、どちらでも大丈夫だからね。」で、プレッシャーをかけない。

10.「泣き止ませれる?」

嫌がる理由:赤ちゃんは泣くのが普通です。赤ちゃんへの愛情がないように聞こえる。妻へ責任の丸投げにも聞こえる。
言い換え例:「パパが抱っこ(ミルク・おむつ)するね。」で、赤ちゃんとしっかり接する。

11.「前はできたのに」

嫌がる理由:産後に通常運転を求められるのは、ただただしんどい。しんどい原因を作る夫となる。
言い換え例:「今は無理しないで。」で、産後の妻の体調へ理解を示す。

12.「いつになったら元に戻るの?」

嫌がる理由:産後の回復にどれくらいかかるか?そんなの妻自身にだってわかりません。
言い換え例:「何を減らしたら楽になる?」で、回復に努めれるようにしてあげて。

13.「母親なんだから」

嫌がる理由:妻は妊娠した瞬間から、体も心も母親として頑張っています。母親だったらこれをして当然、なんてことは何も無いんですよ。
言い換え例:「どちらがやってもいいんだから。」で、母親・父親の役割を決めつけない。

14.「俺のご飯は?」

嫌がる理由:旦那の世話をする余裕はありません。普段あるご飯が無いのだとしたら、作る余裕が無かったんですよ。
言い換え例:「いつもありがとう。今日はおれがご飯やるよ。」で、代わりましょう。出前でもいいですから。

15.「今それ言う必要ある?」

嫌がる理由:今言いたいから、言ってるんです。話を切られると「聞く気がない」「私の気持ちは後回し」と受け取れます。話さない方がマシとなって会話ゼロになりますよ。
言い換え例:「そっか。そうなんだね。」で、とにかく聞きましょう。

産後の妻とのコミュニケーションの基本は、受容→共感→提案→行動という流れです。まずはどんな会話であろうと妻の話を受容して、共感を示した上で、次の提案をして、OKが出てから、行動しましょう!

地雷ワードを言った後の謝り方(謝罪例文付き)

ここは夫が一番つまずきやすいところ。【すでに機嫌の悪い妻】【「俺は悪くない」という気持ち】、それらを乗り越えて、謝らなきゃいけないわけですから。

ただ産後の妻に対して、議論で勝っても何も得はありません。それどころか議論で勝ってしまえばしまうほど、妻のあなたに対する愛情は冷めていくことでしょう。

だからこそ、どちらが正しいかではなく、「その言い方がつらかった」「軽く扱われた気がした」みたいな、妻の気持ちの部分に対して、しっかり謝って関係を修復するしかないんです。

謝り方のポイント

ポイントは3つだけです。

  • 言い訳をしない(言い分を説明し始めると、だいたい火に油)
  • “傷つけた事実”を認める(正しいかどうかより、傷つけたことが問題)
  • 次の行動を約束する(謝って終わりではなく、次に活かす)

謝る時って、つい「そんなつもりじゃ…」とか「でも俺も…」が出ちゃうと思いますが、産後はそれを言った瞬間に第二ラウンドの喧嘩が始まることが多いです。まずは短く、真っ直ぐに。これが一番早い。

謝り方の例文集

ここでは謝り方の例文をいくつか用意しました。妻の性格や言ってしまった言葉など、場面に合わせて、参考にしてみて下さい。

  • 「今の言い方、きつかったね。傷つけたと思う、ほんとに悪かった。」
  • 「その言葉、軽かった。つらい時に言うべきじゃなかったね。」
  • 「否定するつもりじゃなかったのに、否定になってた。ごめん。」
  • 「ごめん。いまのは俺の言い方がよくない。しんどいのに雑に言ったね。」
  • 「言い返したの、完全におかしかった。いったん俺が落ち着くね。」
  • 「正論を言いたかったんじゃなくて、支えたかった。伝え方が下手だった。」
  • 「その場で分かってあげられなくてごめん。今、ちゃんと聞かせてほしい。」
  • 「“そんなに?”って言ったの、取り消したい。今、十分大変な状況だよね。」
  • 「つらさを軽く見たのが、一番ダメだった、ごめん。」
  • 「不安を止めようとして、解決策ばかりで、逆に孤独にした。ごめん。」
  • 「言い方が上からだった。対等に話したいのに、俺が崩してるよね。」
  • 「“手伝う”って言葉がよくなかった。最初から一緒にやるべきだったね。」
  • 「疲れてるのにさらに傷を足した。ほんとに申し訳ない。これから挽回したい。」
  • 「謝りたい。俺の余裕のなさで言っちゃった。きみのせいじゃない。」
  • 「わかってなくてごめん。今、何が一番つらい?まずそこから聞かせてほしい。」
  • 「アドバイスしようとして、おれは最悪だね。まずは君の気持ちを聴かせて。」
  • 「まずは謝らせて。どうしたら少しでも楽になるか一緒に考えたいんだ。」
  • 「空気を悪くしてごめん。喧嘩したいわけじゃないのに、俺の言い方が毎回悪い」
  • 「責めたいわけじゃないんだ。ごめん。」
  • 「本音を言ってくれてありがとう。それを聞き入れなくてごめん。」
  • 「普通でしょは間違ってた。普通なんてそもそもないのに。俺が決めつけてた。」
  • 「その反応になるのも当然だと思う。傷つけた分、これから埋め合わせしたい。」
  • 「理屈で責めてごめん。次から絶対にあんなこと言わない。」
  • 「いまのは言い訳できない。大変な時期に、俺が傷つける言い方をした。」

これらを適当に言いまくるのではなく、この中から1~2フレーズを状況に合わせてサッと出すくらいで使ってください。できれば自分の言葉で、気持ちに寄り添った内容を伝えてあげてくださいね。

まとめ

産後の妻との会話で怖いのは、悪気のない一言が心を削ってしまうこと。僕の「手伝おうか?」も、善意で言った言葉でしたが、妻を疲れさせてしまっていました。

産後は体も心も余裕が底をつきやすく、普段なら流せた言葉でも刺さりやすい時期。だから夫は、正論より妻の気持ちを優先した方がうまくいきます。

まずは自分が言いがちな言葉を、1つでも減らしてみてください。そして言ってしまったら、とにかく早めに謝る。それが産後の夫婦関係を良好に保つ最短ルートです。

今日から一緒に、妻に愛される夫をやっていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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